海外旅行に忘れちゃいけない三種のオイル
旅行や出張にも欠かせない、フィトテラピーの知恵袋。
旅行/出張には、もちろん、常備薬も持っていきますが、この三種のオイルとエキナセアがあればちょっとした不調もあっという間に解決です。
私的三種の神器的なエッセンシャルオイルがありまして、
1)ペパーミント
2)ラベンダー
3)ティートゥリー
です。
食いしん坊には欠かせないペパーミント
食べすぎや胃のむかつきがあるとき、ペパーミントに何度救われたことか。
胃がもやもやしたり、吐き気がするときに2,3滴をお腹の上側に塗布(胃のあたり)すると、10分くらいでむかつきをスーッとおさめてくれます。眼を見張るすごい効果。
ちなみに、蒸し暑い国に行く時も頼れるオイルで、ボディクリームとかに1滴垂らして身体に塗ると清涼感を運んでくれます。スースー感すごい。
ただし、刺激が強いので皮膚が薄いとこはNGなのと、質の良いペパーミントオイルにしないといけないです。質の良さでいくと、オーガニックのオイルであるかや、欧州などエッセンシャルオイルが根付いてる国で薬の代わりに処方されてるブランドかどうかが見極めポイント。(処方されてるブランドは成分表が公開されてるのとメディカルグレードとちゃんと謳っているのでわかりやすい)
日焼け、虫刺されにはラベンダー様
万能オイルと言っても過言でない、ラベンダーの精油。頼り甲斐ありすぎて様つけちゃう。
真っ赤に日焼けしちゃった時や蚊に刺された時に大活躍。ラベンダーに入っている、酢酸リナリルとリナロールの鎮静作用により、日焼けやかゆみを鎮めてくれます。
太陽の下で遊ぶのが大好きな私にとっては無くてはならない存在。ちょっとしたキズだってどんと来い。
ロールオンタイプが塗りやすくて便利なので、シャトーデュボワを愛用中。多分もう4,5本お世話になっています。
塗るだけでなく、香りもリラックス効果があるので、時差ボケで寝れなくてイライラしたときや飛行機の中で匂わせたりと、旅には無くてはならないオイルです。
**お守り的に持っていくティートゥリー **
ペパーミントやラベンダーほど出番はないけど、いざという時にいると安心なのがティートゥリー。
何に使っているかというと、万が一できた時のニキビ対策と口内炎対策、あとは風邪っぽくなって喉の痛みや咳が出てきたときの安心パートナーです。
ニキビには綿棒とかでちょんちょん直接つけるし、
口内炎対策としてはコップのお水に数滴入れてうがいを。
風邪っぽくなったときも、うがいをするのと他のボディオイルで希釈して胸のあたりに塗布。
あとは、なんか虫がいるな。ってときや、クローゼットの匂いが気になるときは、
ティートゥリーを垂らしたティッシュとかで拭きます。
そうすると、ティートゥリーは強い抗菌効果もあるので匂いはとれるし虫も来なくなるような。
オーストラリアの人の知恵ですね。
この三種の神器は旅行/出張に必携だし、すぐ買えるからフィトテラピー初心者の人に勧めるならまず、この3つのオイルです。
番外編的に、その他で旅行に持ってくオイルといえば、SHIGETAのリバーオブライフ。
このオイルのむくみを取るパワーは本当にすごくて、飛行機に乗っている時や沢山歩いて足がパンパンになったときの頼れる存在。
サイプレスといって下肢静脈瘤のむくみ軽減で用いられるオイルとか、ウィンターグリーンといった筋肉疲労に効果のあるオイルとか入ってるブレンドで、香りもまた良いのです。
このリバーオブライフとペパーミントとラベンダーは機内持ち込みです。
では!皆さんの旅行や出張がより快適になることを願って。